【書評】ネットで儲ける王様のカラクリ
たまには読んでる本の書評もね
ちゃんとアフェリ貼っとくよ(違
この週末にタイトルにあげた本を読んでたんだけど
これがすっごく面白い。
小説仕立てなので、さくさく読める。
メインはホームページを使った集客をしたいお店側と
ウェブサービスを提供する会社との
えぐい実態を書いている
300万円払って作ってもらったHPからの集客が0
打ち切ろうと考えるお店に「一生懸命がんばるのでもう少し任せてください・・・・」とか
運用代行の見たくない現実とか・・・・
ただそれだけなら暴露本になっちゃうけど
中小企業・個人が1からウェブでお客さんを増やしていくにはどうすればいいの?
っていう基本部分が丁寧に書かれていて
「おー!そうだよね~」って頷いちゃった
「なんだかHPでの集客なのに、全然違う感じになってきてる~」
っていうあたりは特にね。
インターネットは確かに便利だ。
だが同時に全国から最安値を見つけてくる悪魔のツールだ。
だから資金力・販売力がないなら価格以外で勝てる戦略が必要。
っていうくだりは、読んでいてぞっとしたけど、確かにそう・・・。
kindle版もあったので、そっち貼っときますよ~
電子書籍になると安いうえに、ダウンロードで一瞬で届く・・・・
うーむ、、、これもネットのなせる技だねぇ^^;
ネットで儲ける王様のカラクリ ?物語でわかるこれからのWebマーケティング
- 作者: 竹内謙礼
- 出版社/メーカー: 技術評論社
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