とあるマーケッターの日常

愛媛松山で個人&中小事業主さんの集客のお手伝いをしている日々を書く

カラオケはこれ歌っておけばいい

 

やや投げやりなタイトルだけど

 

カラオケが苦手な人っていると思う。

というかボク自身そうなんだけどね

 

カラオケボックスでひたすら他人の歌声聴くだけ

ってのを何度かやっちゃったし、自分が歌うと

「なんで、そんなん歌う?」ってなることもある

 

で、そういう人も飲み会の付き合いでとか

狙っている女の子がカラオケ行きたいとか言ってきた場合

リクエストには答えてあげたいものじゃない?

 

で、これやっとけばいいと思ったことをまとめてみた

 

・メンバーの好みをあらかじめ調べておく

   最初からマーケティング要素全開だけど、

   「お前の歌の趣味なんぞ知らん。歌ってもらいたいものを歌え!」

   ってこと。

 

   これのいいところは、一緒に歌ってもらいやすいから。

   とくに男女両方歌えるやつね。 

 

  そのためにSNSなり、普段の会話でよく聴くものを聞いておく。

 

・とりあえず年代別に2曲ずつあればいい

  相手の趣味がわからなくても、定番を押さえておけばいい

  2曲ずつあればかぶったときも安心だからね

女性誌コーナーに男が・・・・

 ここ数日、いろいろな本や雑誌を読み漁っている

 

で、あるクライアントのチラシを作るために

今住んでいるところの女性の住人に話を聞きに行ったり

女性誌(!)を買いにいったり・・・・

 

そう、コート姿の男が女性誌コーナーで雑誌を吟味する姿

はたから見たら、引かれているかもしれないのは百も承知

 

それでも、チラシ1つとっても

見てもらう女性が

 

「何を考えていて」

「どんな生活をしていて」

「どんな情報を得ているのか」

「どんな悩みを持っているのか」

「どんな願望があるのか」

 

これらの情報がないと、チラシに共感してもらえないからね。

ポスティングは難しい?

ちょっとマンションにチラシを入れよう・・・・

って思うと、最近のマンションって

 

郵便受けがエントランスの中にあったりするんだよね

 

「おいおい、どーすんだよ」って思っちまうw

 

見込み客がいそうなマンションなのに

ポストにたどり着けないというのはきっついよね

 

で、どうするか?

1つはそんなところはスルーってのもあるけど

 

やり方としては2種類

まずは、住人と入れ違いに入る()

まぁいちゃもんつけられることはないと思うけど、

肝座ってればいけるかな

 

もう一つは、そもそもポストに入れるのが間違い

むしろ駐車場に行って、ワイパーに挟むとか

ほかの方法を考えてもいいんじゃないかな

 

 

で、実はこのワイパー挟みって、なにもマンションに限ったことじゃなくて

例えば、オフィスビルの駐車場に止めている車とかにも使える

 

たとえばオフィス街で働いている人に、仕事帰りとか休みの日に

利用してもらいたいお店あるいはサービスならば

近くで働いている人に宣伝できれば、着てくれるかもしれないからね

 

となると、その近場にアプローチする方法としては

近くにあるマンションやアパートだけでなくて

働いている人向けに方法を考えてみるんだ

 

一般的なのは街頭でチラシを配ることだけど

これ、ちょっと受け取ってもらうテクニックがあるから

それよりは出禁にならない程度にやってみるのもいいだろう

〆のラーメン?

 

飲み屋街で夜中1時を回ると混んでくるのは

ラーメン屋さんっていうのは想像しやすいかな

 

日本人の体質によるものなんだけど

アルコール分解にエネルギーを使うから身体が炭水化物などを

要求するんだとか。

 

で、〆のラーメン っていうのが習慣になる人もいるだろう。

 

これはラーメン屋が、〆に炭水化物を食べる人が多いことに気づいて

それなら「〆=ラーメン」にしちゃおうと考えたのかもね。

 

 

で、本題。

実は、夜中に混むのはラーメン屋さんだけじゃない。

飲み屋街のすぐ近くでマッサージ屋さんをやってる人に聞くと

夜21~3時くらいは結構お客さんが来るんだと

 

2時くらいまでお店開いて、その帰りにお店のスタッフが

マッサージ屋に寄り道したり

出張で来ているサラリーマンの人もマッサージしてもらってる

 

オフィス街だと夜中って人通りもなくガラガラになるけど

近所によっては時間帯によってお客さんが入る環境になる

 

 

あなたのお店では似たようなことはあるかな?

ターゲットはどこ?

街を歩いてみると、自分のお店・サービスのお客さんが

どのあたりに住んでいるのかってなんとなくわかるんじゃないかな

 

ここ数日、平日の昼間からぶらぶらと街を歩いてる

ありがたいことにいまんところ ショクシツ には遭遇してない

 

 

で、ざざ~っと歩いてみると

「このあたりのマンションは結構収入高めの人がいるんだな」

「お、こんな住宅街あったのか」

 

など、ネット上では手に入りにくい情報も転がってる

 

たとえばあなたのサービスがちょっと高いもので

ターゲットも生活の楽そうな人としたら

どこに広告すればいいか決まってくる

 

 

小さな子供のいる家族向けの商品なら地域がまた違うかもしれない

独身なら?

 

ただやみくもにチラシを配っても、

相手に伝わるメッセージでなければ反応はでないよね

誰かと親しくなりたかったら敬語やめよう

ニュースで、LINEを使って仕事のやり取りを

上司と部下でやってる会社があるってのを見た。

 

それでなんとなく上下関係があいまいになってきてるんだとか

 

あえて言おう!

それで仕事に支障なければ、ストレスも減るよ。

 

というのも

目上の人を敬うとか別に仕事に関係ないというか

遠慮して意見が通りづらいからね

いっそ社内じゃ敬語やめればいい

 

こう思うのは、僕自身が会社で上司や先輩に相談したり

報告会の場で話さなければいけない時に、すごく緊張しやすかったことと関係してる

 

なんぜ緊張するのかなって思ったら

上司・先輩 に 敬語を使ってるから

敬語を使ってるとどうしても上下関係を意識してしまうからね

 

そんなのあたりまえって思われるだろうけど

年上の外国人と仕事したときは別になんとも思わなかった

英語に上下関係をあまり意識させなかったか

 

 

で、これって社内に限ったことじゃないよ

 

マーケティングにおいてもこれって大切なんだ

 

あなたのチラシやHPの文章が敬語で

「~です」「~します」・・・こんな感じだと見ているほうからは

堅い、とっつきにくいと思われちゃう

 

僕はチラシをつくるときは、意識して友達と話すような言葉にしたり

伊予弁に翻訳してもらったりしている (話せないからねぇ)

 

そのほうが親しみやすくなるからね

 

 

気づいたかもしれないけど、このブログだって

です、ます といった言葉避けてるでしょ

ジムをサボりたくないならこうすりゃいい

ここ数日、スポーツジムに行ってなかった

あまりに行かなかったのと、来月から引越して

近くの図書館にジムが併設してるからそっちに切り替えることにした

 

5年くらい前に名古屋に住んでいたときは

スポーツジムは2日に1回のペースで欠かさず行ってた

 

それなのに、松山に引越してきて週に2回いけばマシなほう

ひどいと2週間に1回に・・・・

 

なんでかなって少し考えたら

わざわざ行くのが面倒だった

 

これに尽きる

 

特に12月~2月がひどいのは、わざわざ寒い中

ジムに行くためだけに外出しなきゃいけない

「今日は寒いし・・・」で何度サボったか

 

こいつを解決する方法は、ボクが試した中で

割とよかったのは2つ。

 

・レンタルビデオ屋を経由する(用事を発生させる)

・通勤途中の駅近くのジムにする(習慣を利用する)

 

レンタルビデオ店で2泊3日でDVDを借りると

3日以内に返さないといけないから出かける必要性が出てくる

で、そのままジムに行くのも抵抗が少ない。

 

2つ目の通勤途中のジムというのも

毎日使うルートにあれば、わざわざ外出するのと違って

仕事帰りにちょっと立ち寄るだけだからね。

ついでに今日ジムあるんで って仕事も飲みもサボれる

 

 

さて・・・・・マーケティングを考える上でこれは大切。

 

見込み客のこの心理的な負担をどう減らすかで

反応が変わるからね

 

だ~か~ら!

DMとかチラシにお得なオファーを付けたりするのは

この心理的な負担を減らす王道なんだ