こんなページ持ってますか?
先日、ある商品をネットで注文した。
グーグルの検索連動型広告でたまたま目にとまって
クリックしたのがきっかけ。
リンクでとんだ先のページは
縦長の、商品について詳しく書いてあり、最後に注文ボタンがある
いわゆるランディングページっていう形になっていた。
このタイプのページって情報商材ではめっちゃ使われてる。
(よくあるのが 株とかFXとかのプロが教える儲かる方法 とかね)
個人的には株やFXやりたければ、自分でやったほうがいいと思うんだが・・・
で、このランディングページがあるかないかで
反応率が変わってくる。
「ウチはネットで売ってないから・・・」
って言おうとしたかもしれないけど、ちょっと待って
このランディングページを、ほぼそのまんま印刷して
ダイレクトメールで流す場合だってあるんだから。
たとえばここ↓
※注意点として、このページが反応率がいいかはわからない。
だからこのページを参考にするのはよくない。あくまでサンプルね。
和歌山のラーメン屋さんのHPで
お店のほうは1日30食限定らしい。
それを自宅でも っていう広告だね。
このラーメン屋さんのことは知らないけど、全国で売るってすごいわ
このページを見ていくと、
1日30食限定の理由が
素材へのこだわりなんだって
で、どんな素材なのか
- スープは・・・
- 麺は・・・
- チャーシューは・・・
と、一つ一つ材料に、作り方にと詳しく書いているね
それからお店の誕生秘話・お客さんの声
家庭での作り方
そして最後に注文ボタン
ランディングページってこういうパターンが多い。
なんでかって?
それは、このページが
「お客が知りたい情報は何なのか?」
を調べて、詰め込んでいるから。
見込客はたまたま検索したら広告が目に入った
そうしたら、なんかラーメン屋さんのページらしい。
- どんなラーメン屋さん?
- どこにあるの?
- どんな人が作ってるの?
- 老舗?
- 人気あるの?
- おいしいの?
- 値段は?
とかいろいろ無意識のうちに考えてる
そういうのを一つ一つ書いていく。
それで生み出されてきたのがこのランディングページなんだ。
こういうページを1個でも持つほうがいい。
「えー、でも作るの大変そう」
って思うじゃん
いいんだよ。
エクセルでラフ画作って
写真も切り貼りして、文章は打ち込んで
それをランサーズみたいなクラウドソーシングで
フリーのウェブデザイナーに依頼でね!
苦手なことは得意な人に任せればいい。
自分でできることはなんでもやろう という時代じゃあない。